誰のせいでもない雨が

♪誰のせいでもない雨が降っている
 しかたのない雨が降っている・・・・・・♪

ほんまにしゃあないですね、こればっかりは。
どう考えても晴れそうにないので、昨夜は目覚ましもかけずに寝ました。
起きるとやっぱり雨です。

で、ゆっくり起きて、ゆっくりと朝食を食べて・・・・・
「プリンセス・トヨトミ」を観に行きました。
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面白かったですよ。ただ、原作を読んでないと、ちょっと展開についていけない・・・かな(笑)?

その後はなんやかんや、雑用を済ませ・・・・ぼちぼち魂を解放しにかかりましょうかねぇ~。
書くことがないので、キベリタテハの想い出など・・・・読み流してください。

ええ蝶ですよね、キベリタテハ。もちろん私も大好きです。しかし、九州人にとっては気軽に会える蝶ではありません。今年も多分見れないでしょうし、いつ再会できるやら・・・。この蝶との初めての出会いは蝶屋になった1977年6月13日、クモマツマキチョウ狙いで行った信州でした。そう、越冬後の、黄色い縁が白くなってしまった、いわゆるシロヘリタテハというやつです(笑)。それでも嬉しかったのはよく覚えてます。で、学生時代はこの一回だけでした。当時は7月下旬から8月上旬にかけてクラブのメイン行事である夏合宿が行われ、4年の年は参加してませんが、この年は7月下旬にT先輩と信州に行って、過去3年間と同じようにここで情熱と小遣いが尽き果ててしまい、京都に戻り次第、九州に帰って来ていたのでありました。なので、この蝶が出る頃にはまだ九州にいたか、京都に戻ってきてはいても蝶班としての活動は終わっており、活動は呑み班のみになっておりました(笑)。

その後復活して2年ほどは九州島内か、せいぜい中国地方くらいまでしか動いていなかった私ですが、一通り身近で見れる蝶との久々の再会を果たした後は、やっぱり”まだ見ぬ蝶”が見たくなります。そして忘れもしない1996年8月11日、この蝶との久々の再会を果たしたと言うか、初めて”キベリタテハ”を見たのですが・・・この日は他の蝶が狙いで、実はキベリタテハは全く頭にありませんでした。とりあえずシロヘリとは言え一回採ってるし、それよりも”お初”を優先させていたのですが・・・信州のとある林道を歩いていると、いきなり一頭のキベリタテハが後ろから飛んできて目線より低い高さで目の前を滑空していきました。「え?、キベリ!?」その時に目に映った黄色というか山吹色(のように見えた)のラインは今でも鮮烈に覚えています。で、頭の中では「落ち着いて! 今振っちゃダメ! 入らない!」と思っているのですが、あまりの突然の出来事に身体が勝手に反応してしまい・・・はい、見事に振り逃がしました(笑)。で、あっという間に飛び去られてしまい、残された私は呆然と・・・。そして「今のはなかった事にしよう。」と現実から逃避したのでありました(爆)。で、この時の信州ツアーでは目的にした蝶は全て採る事が出来たので、キベリタテハのことは喉に小骨が刺さったくらいの悔しさはありましたが、全体的には大満足で九州に帰ったのでありました。

ところが、その後段々に振り逃がしたキベリタテハが思い出されて・・・。夜思い出すと口惜しくて口惜しくて眠れずに、「何であの時、冷静になれなかったのか?」と暗闇の中で頭をかきむしった事も一度や二度ではありませんでした。そして、翌1997年・・・ついにキベリタテハ狙いで”週末信州”を計画したのでありました。週末に信州に行って帰ってくるには、どうしても関西の方の車に乗せて頂かないと行けません。で、出来た後輩のP君に連絡して「キベリが採りたい。」とお願いすると「ほな、N峠行きましょか。」と快く同行を引き受けてくれました。そう、これが”ミッションK”の原点なのでございますね(笑)。そして1997年8月23日、ついに私はN峠に立ったのでありますが・・・いません。待っても待っても・・・来ません。そしてついにタイムアップ。そう、この日はついに一頭すら見ることが出来ませんでした。がっかりですが仕方ありません。行っていなけりゃ仕方ない。で、この晩は初めてあの場所で”ああこりゃこりゃ”を楽しんだのでありました。

しかし、キベリタテハへの思いは断ち切れず、翌年は行けなかったものの、諦めきれないというか、ますます想いが強くなっていた私は1999年8月29日、再度P君にお願いしてN峠へとお出かけしたのでありました。この日は・・・おりました。まずP君が1頭ゲット。少なそうだけど、いるのはいると安心する反面、「早く採りたい。」気持ちはとっても焦ります。そしてあっちうろうろこっちうろうろしていると・・・前方、高さ3mくらいの位置を一頭の黒っぽいタテハが緩やかに滑空する姿が目に入りました。「キベリ!」必死で走って追いかけて・・・高さは届くか届かないかぎりぎリの高さ・・・無理に振れば逃げていくだろうし、とにかく確実な射程距離に入るまではひたすら追いかけました。そして、何回か見失ったり、また出てきたりを繰り返した後、ついに・・・確実に届く距離に降りてきてくれて・・・メッシュの緑網一閃! この時はミカドアゲハの時のようにジャンプではなく・・・へたり込みました。そう、結構走ってたので・・・情けない話しですが、酸欠起こしかけていたのですね~(笑)。間違いありません、ほんまもんのキベリタテハです。この日はこれで大満足。この夜の”ああこりゃこりゃ”は大いに盛りあがったのでありました。

さて、翌日、ご機嫌でお昼前に温泉で汗を落として帰路に着いたのでありましたが、実はこの後とんでもないことに・・・。途中「道の駅大桑」で、F君に電話すると「え?まだそんな所に? のんびりし過ぎとちゃいますか、渋滞しますよ。」と・・・。そしてこの後国道が大渋滞、ほとんど動きません。この日は遅くとも最終の新幹線で九州まで帰る予定なのです。翌日は現場の仕事も入っております。途中で「これはほんまにやばい。」と思い中津川からJRで帰る手立てなど、考えつく全ての交通手段を調べましたが全て駄目。大阪発の夜行高速バスに乗り遅れたらアウトです。しかし名神に入っても予想通りに渋滞。そして・・・大阪に着いた時はすでに高速バスも出た後でした。呆然とする私に「・・・・とりあえず新大阪駅の近くに安いビジネスありますんで・・・送りますわ。」と気の毒そうに言うP君に力なく頷いた私でしたが・・・いつまでも落ち込んではいられません。まずは翌日の現場の仕事を誰かに変わってもらわなければなりません(爆)。チェックインして部屋に入るとすぐに同僚に電話して翌日の現場の仕事を交代を依頼。了解をとりつけた後、上司に電話してとりあえず急用にて翌日の午前中休むことと、現場の仕事は交代した旨連絡し、ビールを喉に流し込んで「とにかく後は明日出勤してからだ。」とお休みしたのでありました。これが仲間内では「二度目のスズメバチ事件」と呼ばれる出来事でございます(笑)。あ、ちなみにこの時泊まったホテルが今では私の大阪での常宿になってるホテルMでございますよ(笑)。

で、翌日仕事から帰り、早速展翅したのでありますが・・・私が社会的地位を賭してまで採った(笑)ほんまもんのキベリタテハ・・・思いのほか黄色くありません。まるで脱色したかのように白っぽいのです。「ええ~?何で~・・・。」これでは納得出来ません。と言うことで、翌2000年8月26日、私は三度びN峠に立ったのでありましたぁ。って、懲りんやっちぁなぁ~(笑)。しかし、こんな私にも学習能力はございます。この時以降、”週末信州”の時は必ず月曜日の午前中に休みを入れるようにしているのですよ。流石に三度目はねぇ~・・・あり得ないのですよ(笑)。で、この日にようやく黄色いキベリタテハをゲットする事が出来ましてね、心から喜びに浸ったこの夜の”ああこりゃこりゃ”でございました。そして・・・月日は流れ、転職などもあり縁遠くなっていた”週末信州”が、”ミッションK”とその名も変えて久々に実行されたのが、それから9年後、あの2009年8月22日・・・だったのでありましたよ(笑)。けど、改めてふり返ると、キベリタテハってシロヘリ入れても5回しか見たことないんだなぁ・・・。
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2009年8月23日 N峠

あー・・・明日も雨みたいだし・・・週末に画像が撮れないと、週明けの更新に困るんだけどなぁ・・・・・・。
by nomu376 | 2011-05-28 17:06 | なんやかんや | Comments(40)
Commented by pekeyama at 2011-05-28 17:48
N峠…
S峠と並んで、思い入れの深い場所ですねぇ~
懐かしいなぁ~
ところでプリンセス・トヨトミ、如何でしたか?
明日、原作を読破済の私は、未読の若い女性同伴で観に行く予定です。今は彼女のアパートで、お仕事中の彼女の帰りを待ちながら、彼女の好きなおでんを作っています。
青春しています(笑)
って、娘の下宿だったりしてね(爆)
Commented by nomusan at 2011-05-28 18:59 x
pekeさん、まぁ、どないやったかは観てのお楽しみって事で(笑)。
先入観なしで観た方が面白いでしょう。

>って、娘の下宿だったりしてね(爆)
ふ、そのうち嫁はんにはそう言って・・・「え?パパ来てないよ。」って事にはならんようにな。って、その前に「パパ、もう来なくていいよ。」って言われる方が早いかな(笑)。
Commented by K.M at 2011-05-28 19:47 x
やっぱりキャバ嬢にひっかかるように人生の深みにはまっていますね。
この過程が趣味の継続に必要なのですよね。

長くなるけど私の話も聞いてください。
私は最初の対象はオオクワガタでした。
小学6年生の時、ボンボンの友達と近くの山にクワガタが欲しいというので、とりにいきました。

ま、採れるのはコクワなんですけど、一匹ウロの中で苦戦するクワガタがいて、足を支えてもらって木に登り、木の枝や釘などでクロウして、大金星のヒラタクワガタをつかまえました。
Commented by K.M at 2011-05-28 19:55 x
続き…

ボンボンは指を加えて、それ、欲しい…と…

普段はそんなこといいそうにない、気のいいやつだったので、断腸のおもいで、いいよあげる…
じゃあね!
とその日はバイバイして、家に帰りました。その子の母親から、うちの親にお礼の電話があり、なんかいいことしたなって気分でしばらくすごしました。

しばらくして、その子の家に遊びにいくと、あまりに喜んでるものだから、買ってあげたの…と当時10万円のオオクワガタがプラケースにヒラタクワガタと入ってました。
そんなん喧嘩したらどうするん…
Commented by K.M at 2011-05-28 20:08 x
オオクワガタだけペアで飼いなよ…。
ヒラタは別の容器で飼ったほうがいいよ。

お母さん…
もう、オオクワガタ買ったんだし、せっかくとってくれたんだったらヒラタクワガタはあげたらいいのに…

ボンボン…

ヒラタクワガタも好きやねん。買えるオオクワガタより好きやねん…
だから、オオクワガタのメスあげる…

そういうことで、生まれて初めてみたことないピカピカのどでかいメスのクワガタを手にしたのでありました。
Commented by K.M at 2011-05-28 20:19 x
ひと夏、小学生の私はみたことない、みつけられない、大きなピカピカのオオクワガタのメスを眺めながら毎日を過ごしました。それは長生きでなんと冬まで眺めていました。
それは少年の脳裏に生き続けていたのです。友達に何度も見せてもらったオスも脳裏に生き続けていたのです。
それから中学、高校と沢山クワガタ捕まえるも、脳内の幻として、残像すらおぼろげとなって、二度と見ることはありませんでした。



これからなんすっけど、長すぎますかねぇーw

ま、台風だし…
Commented by K.M at 2011-05-28 20:42 x
では、やめろという声もないので、人のブログで失礼こきます。

大学は虫にはめもくれず、バブルに踊って遊び、社会人でバブルははじけ、人間変わったようにひたすら働き、地震をくらい仮設住宅にすんだころ、その付近は結構クワガタが採れ、ミヤマ、ノコギリ、ヒラタ…
風呂に入る前にぶらっと観察し、クワガタポイントも増え、狙ったクワガタが採れるように技量があがり、大きなサイズをひたすら求めて採集を楽しんでました。

そこできたオオクワガタブーム…
Commented by nomusan at 2011-05-28 21:06 x
おお~っ! K.Mさん、長文のコメントありがとうございます~!
いえいえ、全くお気遣いの必要はありませんよ。
どんどん続けてくださいまし。
コメント欄は皆さまのものですし、頂くためのコメント欄でございます(笑)。

で・・・ゆっくり読ませて頂きまして、ぼちぼちとレスを返させて頂きたいと思いますが・・・・とりあえずは
>やっぱりキャバ嬢にひっかかるように人生の深みにはまっていますね。
次の文章には強く同意するものですが、この例えは・・・・・妙に説得力ありますねぇ~(爆)。
Commented by K.M at 2011-05-28 21:16 x
沢山打ち込んで消去してしまうとショックですね。

それはさておき続き…

なんでこんなにたくさんクワガタおるのにオオクワガタはおらんねやろって疑問が湧いてきた頃、本屋でオオクワガタの専門紙が山積みになっているのに出会いました。要約すれば、私の最寄りのオオクワガタ多産ポイントは能勢ってところで、台場クヌギとやらを探さないといけないらしい。

もう、採れたも同然、いざ行かん!

仕事が5時に終われば7時には着ける所ではありませんか…
Commented by nomusan at 2011-05-28 21:18 x
K.Mさん、苦労して捕ったヒラタ、あげるなんて素晴らしいです。
人としての根っこの部分ですよね、って偉そうな物言いですが、そう思います。
ぼんぼんくんが、そのヒラタを放さずにオオクワ♀くれたのも、妙に納得できそうな心理状態ですねぇ~(笑)。

で、私的にはクワガタ自体決して近い存在ではありませんでしたが、近い順に、コクワ>ヒラタ>ノコギリ>ミヤマでした。ヒラタよりノコギリ(ただし水牛に限る)の方が嬉しかったし、ミヤマは・・・高嶺の花でしたねぇ~。これって、変でしょうか?
Commented by K.M at 2011-05-28 21:30 x
落ち着きのない待てない私は、本を買って次に5時上がりの日には兵庫県地図の能勢のページの林道に赤線を引いて、有望な地名にまるを書き込み現地にいきました。

あっけなく台場クヌギは目に入りました。そこでいきなり目にしたものは、オオクワガタはいないものの、あの図鑑でみた樹液酒場の再現、デジャヴでした。

ミヤマクワガタとノコギリクワガタとカブトムシの三つどもえにコクワ、カナブンとアオカナブンが取り巻き、ヨツボシケシキスイとヨツボシオオキスイがうじゃうじゃ樹液に潜り込んでいるし、チョウもカミキリもスズメバチもオールスター…
Commented by K.M at 2011-05-28 21:46 x
話の途中ですがヒラタクワガタは島嶼部や海岸や大河の下流域というイメージで、どちらかというとミヤマは渓流のイメージっす。
ノコギリは乾燥にも強くコクワの次に適応力あるようなイメージっす。

続き…

がしかし、そのような樹液酒場はたくさんなく台場クヌギ並木があっても、一本あるかないかなんです。
Commented by itsuki at 2011-05-28 21:50 x
おお~っ!
 「プリンセス・トヨトミ」 ご覧になられましたか・・・・
 僕もとっても興味があるんだけど・・・・中々行けそうに無いです
 一番下の「二枚目」さん 何だか他人と思えなくて~~(笑)
 
 キベリ 85年の夏、秋神温泉で初めて見たときは足がすくんでしまった・・・・
 3度も傍に来たにも関わらず「振り逃げ」されて撃沈しました
 以来 この蝶は相性が良くないです・・・・・・・・
Commented by K.M at 2011-05-28 21:58 x
どうやら、よい樹液の木は決まったようです。あとはちょっと可能性のある場所が数ヶ所…

ここにまたくればいるかも、あとは時間帯か…
それか、踏み跡あるしもう採られちゃって発生初期でないと駄目か…
ウロの奥には今もいるのだろうか?
いろいろ妄想し、土日は採集圧かかっているだろうから、水、木、金のアフターファイブで通うことを決意したのでありました。

しかし、日曜日、じっとしていられません。昼間に別の林道を下見しようと出撃しました。しかし、台場クヌギのない林道にはまったくありません。
Commented by K.M at 2011-05-28 22:08 x
しかし、ある林道にはまるで、台場クヌギ並木のようにあり、いい林道をチェックしポイントを増やそうと考え、ほぼ京都府から大阪府を徘徊し、有望樹液ポイントを5~6箇所おさえましたがそれぞれは数キロから10キロ離れていました。
その夜ついにオオクワガタの採集者とであいました。ヘッドライトをつけ、10mぐらいの木に登り、ピンセットを口にくわえてなんかやっていました。
Commented by K.M at 2011-05-28 22:20 x
なんか、あそこまでしないと採れないものなのかなぁ…
所詮、子どもでも目につく高さの樹液ポイントみつけても、あかんのかななどと、貧乏人が派手なキャバ嬢をみてひるんだ気持ちになりました。まあ、でもせっかく樹液ポイントいっぱい見つけたから、しばらくはアフターファイブで巡回しようと少しブルーな気持ちで通うことにしました。
Commented by K.M at 2011-05-28 22:44 x
さあ、待ちに待った平日アフターファイブっす。
合理的に樹液ポイント回れるように経路を考えメインの所は10時に回れるように…
でかぁいミヤマクワガタ〇匹ゲット…
アオカナブンも綺麗しゲット…
ヒラタクワガタもゲット…
ミヤマカミキリがうじゃうじゃいるのは初の光景…
シロスジカミキリはたまにしかおらんけどこれもゲット…
これはコクワちゃうやんスジクワやん…
アカアシオオカミキリっていい虫やなあ…とオオクワガタは見えないものの感動のアフターファイブがつづきました。
Commented by K.M at 2011-05-28 22:50 x
うわ、もう時間が…
携帯で打つのは時間かかりますなあ。まあ、この年は職場の子ども達に沢山のカブトやクワガタをあげただけの年になりました。
秋まで浮気せず暇なアフターファイブに何十回通ったかな?

で、で、
翌年のしょっぱなですよ。
Commented by K.M at 2011-05-28 23:09 x
5月にもうオオクワガタはとれはじめるとか雑音をみみにしながら、羽化したてが樹液に来る頃なら可能性あるだろうと6月から行動を開始する事にしました。

ひつこいでしょ

でも樹液ポイント全部回ってみたところ、同じようにでてるのもあれば、でてないのもあり、偶然その年に刈り込まれた台場クヌギにやたらとキマダラヒカゲが舞っているのがあったんです。
樹液があるのかなとのぞき込むと複雑に癒合した枝の隙間からちょっと樹液が垂れており、中にすこし中型のテカリの強いヒラタクワガタのようなもののお尻がみえました。
Commented by kk at 2011-05-28 23:14 x
こんばんは。KMさんの長編読み切りの間の広告のように割り込みます。
キベリの宝庫のような北海道に生まれ育った私にとっても、大人になるまで高嶺の花でした。車を持つようになっても採集できたのはnomusanと同じく春先のシロベリばかりでしたが、ある年の夏休み、網走監獄の駐車場で黄色も鮮やかな新鮮個体の死んだのを拾ったのでした。何だったのでしょう?
Commented by K.M at 2011-05-28 23:18 x
しかし、覗き込むために懸垂していた手が震えだし、一度地面に降りてピンセットとかほじくり出し棒を用意し、再挑戦…
しかしそのテカるクワガタはより奥にはいり、手も足もでません。脚立が欲しい… 時間は7時台…
そおーっとして10時頃までまつ作戦にしました。


長い待ちきれない時間…

我慢できず9時半ごろ覗いてみると、暴君ミヤマクワガタが御来店しており、見えない奥に入ってしまった様子…

泣く泣く帰路w
Commented by K.M at 2011-05-28 23:33 x
さあ、しっぽがみえて火がつきました。
しかし、翌日は大雨、それでも我慢できず、その木をみに…
しかし、虫の気配なし。甘い嘘の言葉のようにふられました。
翌日も…
見る前からかきだし棒を用意し、覗き込んでみると、大きなコクワが数匹チョロチョロ、全て捕まえてお尻をみても、多分見たのとは違う…
希望的な幻覚だったのかもという疑念もあり、萎えてちょっと戦意喪失したのでありました。
Commented by K.M at 2011-05-28 23:41 x
もうオオクワガタはあきらめようか…と自分に言い聞かせて、その木は忘れて、いつものように樹液回りを無欲でしよう…とまた7月からクワガタとりを再開しましたが、その穴は一応のぞいてはいました。それなりにクワガタは入る穴でした。

そこでまた、同じテカるしっぽを見たのです。前回より奥で採るのは無理でしたが、いるという確信がつよくなって、なんか方法を考えたらいつかは採れるかもしれんというスケベごころがふつふつとまたこみ上げてきました。
Commented by K.M at 2011-05-28 23:48 x
さあ、こんどは道具フル装備です。いろんな角度のいろんな長さの棒に脚立、アームで照射が調整できるヘッドライト…

さあこれで、いつでも出てきやがれ!外には捕まるなよ(祈り)

行く木は一本、行く日は足で稼いでお百度踏む覚悟で…

次回、最終回っす。
Commented by K.M at 2011-05-28 23:59 x
この木にはいると信じて…
道具は万全、
いつでも出てこい!
お出かけしてても戻ってこい!

きょうは元気してますかぁ~
捕まえにきましたよーとのぞきこみました。7月7日でしたねぇ~

うわぁ、でかっ…
いつもの住人は追っ払われ、新成虫とおもわれるでかいオスがそれも無警戒に穴から少し離れたところにへばりついているではありませんか!!!
手ずかみゲットじゃあぁぁ…

今の家のブリードオオクワガタの全てのおじいちゃんの話でした。

採集はキャバクラに通っているようなもんですね。
Commented by nomusan at 2011-05-29 06:30 x
itsukiさん、おはようございます。
プリンセス・トヨトミ、面白かったですよ。まだ始まったばかりなので、是非(笑)。
キベリは年によってかなり個体数に差があるようですねぇ~。
N峠、私が行く年はいつも少ないようですが、pekeさんは結構いい目にあってるみたいですよ~。
私も相性が良いとはいえないかな・・・(笑)。
Commented by nomusan at 2011-05-29 06:35 x
kkさん、おはようございます~。
>キベリの宝庫のような北海道に生まれ育った私にとっても、大人になるまで高嶺の花でした。
あ、そうだったんですかぁ~。最初にシロヘリを見て、その後にキベリを見る・・・のが二回楽しめて良いですよね(笑)。
憧れのキベリタテハ・・・某Nさまのブログ拝見する度に垂涎ものです(笑)。
Commented by nomusan at 2011-05-29 06:41 x
K.Mさん、長文のコメント、ありがとうございましたぁ~!
コメント欄の文字制限がなければご苦労も少なかったのでしょうが・・・
しかも携帯からですかぁ?すごいなぁ・・・・

子どもの頃に胸焦がした憧れのオオクワガタ、大人になって大願成就、素晴らしいです。虫屋の醍醐味っちゅうやつですね。わくわくどきどき読ませて頂きましたよ。
Commented by nomusan at 2011-05-29 06:46 x
K.Mさん、やっぱり基本は夜間採集なのですねぇ~。
いつだったか宮崎県某所で野宿してたら、夜中の12時頃にいきなり車が来てとまり、懐中電灯つけて私たちに近づいてきたので身の危険を感じてたら、クワガタ捕りの人達でした(笑)。脚立は持ってなかったような。

深夜の酒場・・・・いっぱいクワガタやカナブンが来てそうで楽しそうですね~。けど、樹液ポイントは年によって変わってしまうのはありますね。オオムラサキも樹液の出る場所によっていい目にあったこともそうでないことも・・・。
Commented by nomusan at 2011-05-29 06:55 x
K.Mさん、とにかく自力で探索されるところが素晴らしいです。
見つけたときの感激が違いますよね。
”いるんちゃうか?”、”採れるんちゃうか?”という妄想、あるいはスケベ心・・・虫屋としてはいつまでも失ってはいけないもんですよね(笑)。

>採集はキャバクラに通っているようなもんですね。
K.Mさんのキーワードは”キャバクラ”のようですね~(笑)。

Commented by K.M at 2011-05-29 12:03 x
おはようございます。

キャバクラの話は比喩表現の脚色として捉えてください。
私はお酒飲めないので、基本、街の灯火とは無縁でございます。ま、社会勉強のため遠い過去には…

キャバリタテハはミーハー的でもあり、ミッションとして計画し、見事初回でゲットとなりました。
結構苦戦し、あきらめ帰りかけたころ、一匹フワフワとゲット。標高下げていくとまたフワフワと…
楽しいのはここまででした。一匹深追いした末の大量吸水の一網打尽でついにわびもさびもなくなりました。
Commented by luehdorf at 2011-05-29 12:28 x
昼が過ぎて少し明るくなってきています。

キベリ、高2の夏だったでしょうか、最強のパートナーSと蔵王へ…。
バスを降りててくてく歩いていると道脇の崖にペタッと…。余り広くないそこで、「一振りチェンジ」でもって互いに4、5頭ずつゲットしました。翌年は早池峰でのべにヒカゲの外道として…。
でも長野で見て驚きました。「大きい」んです。それで一時は「フルーツトラップwithジン」(ジンは車中泊のナイトキャップです)でずいぶんと夢中になって追いかけました。
最近、また東北の「小さい」ヤツが恋しくなってきました。

この画、あのボクが壊れたときの“ミッション”の際のですね。満天の星空を眺めながらの「あぁこりゃこりゃ」、ぜひともまた…。

エリックさん、クローを離しませんね。拡大した指の隙間からのぞく額の感じでは、餌食になったのは吉村さんでしょうか?
馬場社長、救出のための必死の「唐竹割り」…。
Commented by nomusan at 2011-05-29 16:20 x
K.Mさん、そうなんですよね~。私、キベリは一番多く見た日でも4頭ですので、もし過去に一山あててたら印象も変わっていたのでしょうね。
2009年に9年振りに見たときはもう採る気はなく撮影だけだったので、一頭しか見れなかったけど満足できましたし、今さら一山あてなくてもって心境なので、逆に、初ネットの感激は生涯色あせないのだろうと思っていますよ(笑)。
Commented by nomusan at 2011-05-29 16:29 x
luehdorfさん、こちらもお昼頃一回降りやんだので、今日の画像撮りにちょいとばっかりお出かけしてきました(笑)。

キベリって年によってかなり数が違うとは聞いてましたが、私が見たときはいつも少ないのですよ。件のミッションの時も結局画像の一頭だけでしたし。
ミッションK、昨年出来なかったし今年はやりたいのですが・・・今年は盆明けにクラブの同期会が京都でありますので、おそらく今年も・・・無理みたいです・・・・・。

はい、インタータッグ戦での一こまのようです。ご指摘のとおり、餌食になっているのは吉村さんで、援軍に来たのは馬場さん・・・離しませんねぇ~。
Commented by shimabito3 at 2011-05-29 16:39
Nomuさん、何処かで聞いたフレーズ!
今日はドライブしてきました。
車から降りたのは数十秒でございました。
Commented by nomusan at 2011-05-29 16:59 x
shimabitoさん、おお、今日もお出かけでしたかぁ。それでは後ほど・・・って、数十秒ですかぁ(笑)。

>何処かで聞いたフレーズ!
ん? ”誰のせいでもない雨が”でしょうか?
中島みゆきさんの歌ですが・・・shimabitoさんのイメージではないなぁ(笑)。
Commented by カトカラおんつぁん at 2011-05-29 19:22 x
キベリの一山当てた思い出、ありますよ。なんと我が町の昆虫同好会の合宿の翌日が羽化したばかりのキベリが林道やゲレンデの至る所に群れていました。みんなで合わせて3桁はいったかと。

ただ、その年だけでした。もちろん、虫屋仲間は、夢よもう一度の想いにとらわれて、毎年通ったのでしたが、後にも先にもその時ぽっきりでした。

あれだけでかいタテハで、模様もシックなツートーンカラー。星も散らばってかっこいいことこの上無しというチョウですから、呑むさんが胸を高鳴らせるのも当然と思います。

記憶に残っている雨の歌ならごまんとありますが、モップスのたどりついたら・・・かなあ。
Commented by nomusan at 2011-05-29 22:18 x
カトカラおんつぁんさん、おお、それはまた高い山をあてられたもんですねぇ~! 私的には、そんな高い山でなくても、日本で一番低い山という天保山くらいで充分満足なのですがぁ(笑)。

まぁ、中型タテハの中では私的にはNo.1・・・かなぁ。いや、やっぱりリュウキュウムラサキかな・・・って両極ですね(笑)。

たどりついたらいつも雨降り・・・一時期職場の呑み会で歌ってたような(汗)。
Commented by K.M at 2011-05-30 11:40 x
あー
リュウキュウムラサキ
ヤエヤマムラサキ
メスアカムラサキ
どれでもいいから…
いや、全部…

一山あてたい。
Commented by nomusan at 2011-05-30 20:40 x
K.Mさん、あはは、まぁ迷で一山あてるには・・・回数を重ねるしかないでしょうかねぇ~(笑)。
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