完全休養日@自宅

まぁ・・・出かけようと思えば、出かけられない事はない天気ではありましたが・・・
じゃあ、出かけても「何を撮る?」と思うと・・・・・・
と言うことで、完全休養日になったのでありました(笑)。

で、今日は先日出てきた時刻表を見ながら・・・・おそらく一回のツアーでは一番時刻表を読みまくったであろう1977年(昭和52年)の夏を振り返ってみました。この夏のクラブの最大行事である『夏合宿』は“利尻島・サロベツ原野“でした。そこで私はこの年のGWに”山菜蕎麦食い逃げ事件“を起こした同期のHS君と二人で、一足先に出発して信州経由で北海道に入る予定を組みました。なお、駅の名前は合ってると思いますが、路線名は間違ってるか、あるいは線名が変わっているかもしれませんので、そのあたりは適当に読み流してください(笑)。

7月19日(火)
この日で前期試験が終了したので、この晩の夜行急行で新大阪駅を出発しました。この時は「北海道周遊券」を利用しましたので北陸本線で一路東へ。

7月20日(水)
未明に糸魚川駅で途中下車して大糸線に乗り換えて松本駅へ。松本駅から中央本線で小淵沢駅へ。ちょっと曖昧な記憶ですが、大糸線で松本駅に向かう途中、朝靄にけぶる姫川の渓流を眺めながら車内で食べたHS君のおかんが作ってくれたシャケ弁当の味が忘れられません。シャケが超塩辛かったのですが、ご厚意が嬉しくてとっても美味しかったのです(笑)。ここで八ヶ岳高原線(昔からこんな名前だったかなぁ)に乗り換えて4つ目の駅で下車して活動です。ノートによりますと、この日見た蝶はアサマシジミ(初)、ヒメシジミ(初)、ウラゴマダラシジミ(初)、ヒメシロチョウ(初)、スジボソヤマキチョウ、コキマダラセセリ(初)、イチモンジチョウ、コヒョウモン(初)、コヒョウモンモドキ(初)。今まで図鑑の中でしか見たことがない蝶がたくさんいて感激ましたねぇ~。この日は小淵沢駅で野宿でした。ちなみにこの頃はまだ常習的に飲酒はしておりませんでした。ってまだ未成年だったかな(笑)。

7月21日(木)
朝二番くらいの汽車で、2つ先の駅で下車です。で、その日の朝一番に乗って移動しなかった私たちをみつけた駅員さんの、意外そうな顔が記憶に残っています。きっと始発までの時間調整もあって駅のホームの待合室で夜を過ごすと思われていたのでしょうね~。はい、私たちは完全にお宿のつもりで泊まっていたので、始発で動く必要はなかったのでした(笑)。ノートには、この日はオオムラサキ(初)だけ載っています。この日は小淵沢駅まで戻って八ヶ岳高原線で小諸駅まで行きました。ここからは多分バスに乗って何処かのキャンプ場でテント泊でした。

7月22日(金)
キャンプ場から某山へ。この日のノートにはミヤマモンキチョウ(初)、フタスジチョウ(初)、コヒョウモンモドキ、クロヒカゲが載っています。で、途中見た雲海が記憶に残っています。目線より下に雲を見たのは初めてだったような・・・。素晴らしい光景・・・としか表現できない語彙の乏しさが情けないです(笑)。夕方、多分バスで上田駅に降りて、上田駅から直江津駅に出て、ここから信越本線で青森駅へ向かいました。記憶によると直江津駅に着いたのは深夜になっていたと思います。ここで朝まで過ごしました。

7月23日(土)
この日は移動日でした。多分明け方頃の急行に乗って青森駅へ向かいました。青森駅に着いたのは昼前くらいだったでしょうかねぇ~。で、駅の近くで昼飯を食べようと思って改札口へむかっていると、なんとここでT先輩とばったりお会いしたのには驚きました。この夏のツアーについては全く連絡もしておりませんでしたので、本当にびっくりいたしましたよ~(笑)。で、青森港から憧れの青函連絡船に乗って函館港へ。北海道は生まれて初めてです。なので、“青函連絡船に乗って北海道へ行く“と言う行動に結構わくわくしていた九州人がそこにはおりました(笑)。で、「これが青函連絡船かぁ~。」と感慨にふけりながら海を眺め、前年の冬に流行った“津軽海峡冬景色”を口ずさんのでありましたよ(笑)。函館に着いたのは夕方くらいだったでしょうか。大阪を出て以来、一回も風呂に入っていなかった我々は「まずは風呂に入りたい。」と銭湯へ(笑)。5日振りのお風呂はとっても気持ちよかったです。で、食事を済ませて、函館駅から夜行に乗って札幌へと向かったのでありました。

7月24日(日)
朝、札幌駅着。ここからバスで某超有名ポイントへ行きました(笑)。すごく良い天気で「北海道でも夏は暑いんだなぁ。」と思ったことを覚えています。ノートにはジョウザンシジミ(初)、メスアカミドリシジミ、エゾシロチョウ(初)、キバネセセリ(初)、ヒメウスバシロチョウ(初)、フタスジチョウ、コヒオドシ、クジャクチョウ(初)、ヒョウモンチョウ(初)、ギンボシヒョウモン(初)シロオビヒメヒカゲ(初)とあります。最後の最後でようやく一頭だけ見れたジョウザンシジミも嬉しかったのですが、この日強く印象に残っているのは、ゼフが地表近くを飛んでいたこと(爆)。この年から本格的に蝶を始めた私はゼフは高い梢にしかいない。と思い込んでいたので、かなりびっくりしたのでありましたよ~(笑)。夕方札幌駅に戻り、この日も夜行で稚内へと向かいました。で、翌25日の朝のフェリーで合宿の先発隊として利尻島へ渡ったのでありました。

19日の夜に大阪を出て、25日の朝に稚内に着くまで、全ての汽車が時刻表通りに駅のホームに滑り込んで来たんですねぇ~。で、前日のように「これってすごい。」って思ったのでありましたよ(笑)。とりあえず往路編ってことで今回はここまで。ただし、復路編があるかどうかは・・気分次第でっす(笑)。

画像は、昨日撮ったシュウメイギク。実は私も・・・・結構好きなんです、この花(笑)。
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by nomu376 | 2012-11-04 17:00 | なんやかんや | Comments(12)
Commented by カトカラおんつぁん at 2012-11-04 19:22 x
いやあ、エエですねえ。青春の採集日記。思い起こせば30年以上って時間が過ぎてしまっているのでしょうが、つい先日のように鮮やかによみがえってくる記憶の数々。

シュウメイギクとのコラボから何とも言いようのない感慨を伝わってきます。ゼフじゃなくって、是非、後編のアップをきぼーんでっす。
Commented by banyan10 at 2012-11-04 20:18
僕の場合は蝶には全く関心なかった学生時代ですが、北海道は2回周遊券を使って旅しています。2日に一度は風呂に入っている軟弱旅ですが。(笑)
礼文は行っていますが、利尻は行ったことありません。蝶目的で利尻までというのは不思議なので、続編お願いします。
Commented by nomusan at 2012-11-04 22:01 x
カトカラおんつぁんさん、そうですねぇ~・・・いつの間にか時が過ぎて・・・35年も前の話しなんですねぇ~・・・。けど、本当にあの頃のことは・・・忘れずに覚えているもんですねぇ~・・・。
後半は・・・さてさて・・・(笑)。
Commented by nomusan at 2012-11-04 22:06 x
banyanさん、あの~・・・5日も風呂に入らなかったのは決して”硬派”を気取っていたわけではなく・・・・お金もなかったし、単に面倒くさかった・・・くらいで・・・。で、流石にあの時は・・・こりゃたまらんって感じでいたが、たまらなかたtのは近くにいた人の方だったでしょうねぇ~(笑)。

おや、お若い頃は蝶はされていなかったのですかぁ~。それで何で2回も北海道へ(爆)?。この時の利尻は、ずばりクモマベニヒカゲでした。さて、その結果は・・・続編があれば・・・(笑)。
Commented by K.M at 2012-11-05 08:39 x
お風呂なんてなくていいから、こんな採集旅行やってみたいな~。
時間が欲しいな~。

ちなみに震災の時は1ヶ月ぐらい風呂なしでしたよ~
Commented by luehdorf at 2012-11-05 11:26 x
どういった風の吹き回しか、暮れから年度末にかけての仕事がやたらと舞い込み、その準備に大わらわです。

'77、当時の勤務先で「夏にどこか?」と言われ、当然、自分の好みで入笠を推し、マ○ス×に2泊したのは、8月6,7日でした。

>八ヶ岳高原線…
恐らく『小海線』では?

>キャンプ場から某山へ…
なぁるほど、国民宿舎の脇から入っていくアノ山の「前山」だな。

周遊券を目一杯使ってやろうとすると、風呂に入るヒマはなくなりますね。せいぜい駅の洗面所で水をかぶるくらい…。
Tシャツなんかも水洗いのみで、ひどいときは半乾きのを「着干し」。でもすぐに大汗をかいてしまうので何のために洗ったのか。
ボックス席に座っていると、自分たちの周囲には全く他のお客さんがいないってこともありましたっけ…。

馬場社長への容赦ないストンピング。
呑むさんの「お気に」の方でしょうか?

Commented by otto-N at 2012-11-05 14:13 x
やっぱり、クモマベニヒカゲでしたか。昔の愛読書、保育社の「原色日本蝶類図鑑」で、クモマベニといったら、大雪山かり利尻島。子供のころは、この図鑑だけが頼り、利尻島は北海道育ちでも遠い存在で、憧れでした。
Commented by pulala-2 at 2012-11-05 17:34
蝶を求めて青春日記・・楽しく読ませていただきました♪
札幌へいらしたことあるのですね。
このころとはずいぶん変わった札幌ですが、ぜひ!またお出でくださいマセ。
ご案内いたしますよ (^_-)-☆ 
シュウメイギク、少し侘びた秋にぴったりのお花ですね。
日に透けた花びらが寂しい秋空に似合って・・いいですね☆
Commented by nomusan at 2012-11-05 20:13 x
K.Mさん、私もね~・・・・またこんなツアーが出来たらなぁ~って思うことがありますよ~。あの頃は時間だけはたっぷりありましたからねぇ~(笑)。

ん~・・・・・レスに困るなぁ~・・・(汗汗)。
Commented by nomusan at 2012-11-05 20:23 x
luehdotfさん、日々ご多忙のご様子・・・季節の変わり目、くれぐれもご自愛の程を・・・。

この時の周遊券の有効期限が8月7日でした(笑)。で、この後続編を書くかどうかわかりませんが、心身ヘロヘロの状態で京都に帰り着いたのが多分8月6日の深夜でしたよ。あの晩・・・・あの山荘で”ああこりゃこりゃ”をされていたのでしょうかぁ?何とも感慨深いです(爆)。

あ、そうですそうです”小海線”でしたよね!ありがとうございます。すっきりしました~(笑)。

で、某山のことはスルーして(って、国民宿舎があったかどうかよく覚えていないのですよ(笑))、・・・・きっと臭かったでしょうねぇ~(笑)。多分顔や上半身くらいはタオルで吹いていたんでしょうけどねぇ~・・・・。
で、函館で銭湯に入ったときは、浴槽に入る前にしっかり石けんで全身を洗って、それから浴槽に入りましたよ(笑)。

この人はストンパー(モンゴリアン・ストンパー?)さんでございますよ。ただただ、蹴る、踏みつける・・・(笑)。
Commented by nomusan at 2012-11-05 20:28 x
otto-Nさん、補足いたしますと、この時は学生時代に所属した生物同好会というクラブの合宿で、蝶班・鳥班・植物班・魚班総勢40人くらいの合宿でした。で、私のひとつ上の学年の方たちが場所を決めたのですが、その学年には蝶屋さんはおらず・・・この時は場所が利尻になった後、こりゃ狙うはクモベニかな・・・って感じだったのですよ~。やっぱり離島ってのはちょっと行きにくいですよね~。
Commented by nomusan at 2012-11-05 20:33 x
pulalaさん、こんばんは~。
この時は行きと帰りに2回札幌を少しうろうろしました。と言っても行きはすぐに蝶のポイントへ向かいましたので、帰りに少しだけ大通公園へ行ってトウモロコシ食べた記憶がありますよ~(笑)。

また行きたいんですけどねぇ~・・・・やっぱり遠い・・・ですねぇ~・・・。
けど、いつかきっと行こうと思っておりますので、その際はよろしくお願いいたします~(笑)。

やや肉厚で純白で・・・・何となく好きなんですよね~。秋の日射しが似合いますよね。
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