呑むさんの九州の蝶図鑑・7

今日は平年並みの寒さだったようですが・・・。朝は寒かったですね。職場の中で風邪がはやり始めています。インフルエンザではなさそうですが、要注意です。

さて、週末に休養すると画像がありません。仕方ないのでこの企画を続けます・・・。

蝶を始めた中学から高校時代は近所で幼虫を見つけては飼育していました。
大学時代は採集と飼育、両方やってましたが、メインは採集でした。

卒業して3~4年して休眠状態になり、7~8年くらいお休みしていました。

その後1992年に復活して現在に至ってるのですが、飼育は全くしなくなりました。

そんな私が、「一生に一度くらいはオオムラサキの羽化が見たいものだ。」と言う気になりまして、初めてオオムラサキの飼育をしたのが2004年です。まぁ、飼育と言ってもベランダの榎に付けておくだけですけどね(笑)。

結果は、2頭蛹になったのですが、一頭は起きたらほとんど羽が伸びており、もう一頭は仕事から帰ったら親になっており、ほとんど見れませんでした・・・・・。

ちなみに撮影始めたのは3年前の5月からです。それ以降はほとんど撮影中心になりましたが、全くネットを置いたわけではありません(笑)。

生態画像♂2005年7月16日熊本県益城郡山都町、♀2004年6月11日飼育羽化大分県中津市耶馬渓町、標本画像♂、2000年7月16日熊本県阿蘇郡高森町、♀2004年6月11日飼育羽化大分県中津市耶馬渓町
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by nomu376 | 2007-12-17 20:38 | | Comments(6)
Commented by maeda at 2007-12-17 21:39 x
このシリーズが続いていますね。
九州育ちの私ですが、撮っていない蝶も多く、楽しみにしております。
Commented by luehdorf at 2007-12-18 00:33 x
2枚目の裏面、白いですね。
やっと手に入れた北隆館の「日本の蝶」のオオムラサキの解説には、「九州では裏面が白くなる…」って書いてあって、一度はと思っているんです。
呑むさんに「人生」のアドバイスを受けたデッシーが、「オオムラサキの幼虫を拾いに行きましょう」って言ってましたっけ…。

しっかりと垂直姿勢を見せて、いよいよですね。マードックさんですと片膝を折って、受け手のダメージをやわらげる「優しさ」みたいなものが感じられるのですが、この方は遠慮がありませんから…。
Commented by nomusan at 2007-12-18 07:05 x
maedaさん、いよいよ見れる蝶が少なくなりまして、しかも寒いとお出かけする気力もわかず・・・。標本画像の連発はひかれるかなぁ・・・・と思いつつ再掲画像だけと言うのも・・・。悩ましい季節です・・・。
 オオムラサキもなかなか撮りにくい蝶ですよね。来年はちゃんと撮りたいです。
Commented by nomusan at 2007-12-18 07:10 x
luehdorfさん、九州産は表面の地色が濃いめで、班も白っぽくなるかな?って感じです。裏面は全てこんな感じではありませんが、やはり本州産に比べると白いかなと思います。
デッシーさん、お元気でしょうか。先日は初対面なのに、いろいろ偉そうなこと言ってしまったと翌朝反省しきりの私でした(汗)。

この技はこの垂直姿勢が見せ場ですよね~。勘太郎さんの伸びきった足が綺麗です(笑)。
Commented by kenken at 2007-12-18 20:50 x
九州らしい白さですね。
(投げられ手の足の伸ばし方も最高の演出ですな。)
Commented by nomusan at 2007-12-18 21:00 x
kenkenさん、この蝶野外で完品見るのは結構難しいような気がしますが、この白さからもう少し黄ばんだ色調の個体が多いように思いますね。
(御意! 伸びきった足が綺麗です。)
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