初めてのミカドアゲハ・八重山編

今日は二十四節気の”大雪”とか。
だから?
今日は寒かったですねぇ〜・・・まさに、冬の寒さって感じでございましたよ・・・。

と言うわけで、って意味不明ですが、
こんなネタのない週末の夜は・・・想い出話しかありませんねぇ(笑)。

と言うことで、”初めてのミカドアゲハ”。
すでに何回か書いたように思いますが、蝶を始めた中学生の頃は高嶺の花の蝶でございましてね、
まぁ、一言で言って自分には見れっこない蝶と言う位置づけでございましたね。

そんな私が大学1年の秋、”蝶屋になるんだ”と決意し、そのデビューとなった1977年3月の”初めてのやいま”、
”初めてのミカドアゲハ”はこの時でございました。
忘れもしない1977年3月11日、この日は朝からわくわくどきどきしておりました。

そう、この時は行く場所はT先輩に全てお任せ、ただただ後ろをついて行くだけだった私は、
この日はミカドアゲハのポイントに行く事を知らされ、
「ひょっとしたらミカドアゲハが採れるかも?」
と期待と不安に胸震わせていたのでした。
ご存知のように八重山のミカドアゲハは本州や九州産とは別亜種になっており、
色調的にもアオスジアゲハと同じような青さなのですが、当時の私にはそんなの関係なく・・・
ミカドアゲハはミカドアゲハ、でございましたよ(笑)。

行ったのは西表島の某滝ですが、滝と言っても水が垂直に流れ落ちる感じではなく、
広大な岩場に川の水が流れてるって感じで、ミカドアゲハはそこに吸水に集まっているのでした。
で、そこにはアオスジアゲハも来ており見ただけでは判断できないと思っていた私は、
ポイント周辺に着くなり、目の前にいた青い蝶を思いっきりネット!したのですが・・・
「まさか、こんなに簡単に採れるわけないし、アオスジアゲハだろうなぁ。」
と思いながらも、もしかしたらとドキドキしながらネットから取り出すと・・・
「おおっ、ミカドアゲハぢゃないかぁ!やったぁ!!!」

はいな、これが記念すべき”初めてのミカドアゲハ”でございましたよ。
で、その後もしばらくは目に入る個体を片っ端からネットしていったのですが・・・・しばらくして採るのを止めました。
「これって・・・きりがない・・・。」
そう、広大な岩場に無尽蔵に飛びまくってる青い蝶たち・・・少なく見積もっても100や200じゃないんじゃない???
私の蝶屋人生で、一か所であれだけ同じ蝶を見たのはあれが最初で最後のように思えます。
と言うことで、ある程度で採集をやめた私は、至福の思いでしばらくその風景を眺めていたのでありましたよ(笑)。

ふぅ〜・・・
思わず長くなってしんどくなってきた。
実はこの話、本来はこっちの方がより嬉しかった、
復活した後の九州島での”初めてのミカドアゲハ”への”まくら”として書き始めたのですが・・・
しんどくなってきたので、今日はここまで、続きは次回って事に致しましょう。
画像の説明も・・・次回で(笑)。

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by nomu376 | 2018-12-07 19:53 | なんやかんや | Comments(2)
Commented by pekeyama at 2018-12-07 22:27
西表島の某滝の・・・
ミカドアゲハの青い絨毯・・・
四畳半の下宿で・・・
煙草の煙が目に染みる部室で・・・
広い円観の大広間で・・・
散々聞かされたお話ですが・・・
PEKEは一度も目にすることなく・・・
青い絨毯はいまだに
伝説・・・
神話・・・
うーん・・・
悔しいです!!!(笑)
Commented by nomu376 at 2018-12-08 09:59
pekeさん、まいどです。
いやぁ〜、あれはほんまにすごかったけど、あの時はタイミングがよかったのかなぁ。
いつでもってわけでもないのでしょうかね?

あの当時、数の多さの例えとしては”西表のリュウアサ状態”、あるいは”西表のスジカバ状態”ってのもあったけど、
この時はポイント自体が広かったし、余計そう感じたのかもしれませんねぇ〜。
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