定期更新ぢゃ

今日も朝から本格的な雨。

昨日も一日降りっぱなしだったし、今日も一日雨みたい。

週末の二日間、これだけ降り続けるのも珍しい？

と言う事で、きょうもただただ休養日になりそうですね。

と言う事で、明日からのランチメニューです。

それと、こちらも続けておきましょう。

１１月３日（日）

朝食をとって港へ。時間が合わず波照間島は断念。ここでF君と別れる。竹富島へ。

いきなりリュウキュウムラサキが採れてときめく。ガイドブックも見ず、とにかく歩き回る。

タイワンアオバセセリも早めに〇頭採れ、ますます気分も良くなり、ひたすら歩く。

リュウキュウムラサキが採れる。正直なところ完品より痛んだ個体が多かったが、まだまだこの蝶は私にとってスペシャルAである。

９時半頃から１４時半頃まで、昼食以外はひたすら歩き回ってリュウキュウムラサキ〇♂〇♀。大満足である。

いわゆる”五目採り”が堪能できた。この時期、わざわざ竹富島に来る蝶屋さんもおらず、ゆっくりと楽しめた。

１５時１５分の船で石垣島へ戻る。荷物をまとめて空港へ。１８時０５分の便で那覇空港へ。〇バルト荘に着いたのは１９時３０分頃であった。

汗を落として近所で夕食をとって整理と展翅。疲れていたが寝たのは結構遅かった。

採集＆観察種）

ヤエヤマカラスアゲハ、シロオビアゲハ、ツマベニチョウ、ウスキシロチョウ、ルリウラナミシジミ、

リュウキュウムラサキ、ヤエヤマムラサキ、タテハモドキ、タイワンアオバセセリ

１１月４日（月）

レンタカーを借りて北部へと向かう。F君の提案にそって〇羽岳へ。

ツマムラサキマダラが多く、メスアカムラサキもそこそこ飛んでいたので結構楽しめた。

とにかく蝶がたくさん飛んでいるのは気持ちの良いものだ。ツマムラサキマダラは本気で採ったら〇頭は採れたのではないか。

ふわふわと舞う姿を眺めながら、やはりこの蝶は日本の蝶ではなく、迷蝶にとどまるべきではないかなどと考えてしまう。

地元の蝶屋さんに会い、半分諦めかけていたリュウキュウウラナミジャノメを真面目に探し、何とか生き残りの〇頭を採る。

良い締めくくりであった。１２時過ぎにネットをしまい、那覇へ戻る。車を返し那覇空港へ。１６時３０分のJALで福岡空港へ。帰宅したのは２０時前であった。

即、展翅を始める。この日採ったツマムラサキマダラを展翅し、”西表島で採った♂”を出して羽を広げた瞬間、これがツマムラサキマダラでない事に気づく。

図鑑をひっくり返し、ようやくマルバネルリマダラ♀と同定できる。

ずっと、「何か一つでもルリマダラ系の迷蝶が採れないかなぁ・・・。」とか、「今回のツアーは大成功であったが、唯一の心残りは迷マダラ・・・。」

と思いながら帰宅したのに、何と二日目に採れていたとは・・・。まぁ、しかし、良かったではないか。

本当に、「最高だね、最高！　It’s　OK！」である。

採集＆観察種）

メスアカムラサキ、リュウキュウウラナミジャノメ、ツマムラサキマダラ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　この項おしまい。

と言う事で、身内ネタ的おまけぢゃ（笑）。